ねねこちゃん闘病記1
2021年 08月 21日

人間や他の猫にくっつくのが好きなのでまた一緒に暮らせる日を夢見ています。




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このブログ記事はただの猫好き夫婦が保護した子猫の闘病日記です。
ドライタイプの可能性があるかも、と言われ治療中です。
もし愛猫が心配でここにたどり着いた方がおられたら、
信頼のおける獣医師会などの記事、ご自分でかかっておられる
獣医さんの言葉を参考になさってください。
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。
前提→中年夫婦(夫・会社員 妻・漫画家)
小さい一戸建てに犬1匹、猫5匹と暮らしています。
そこへ…
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2021年7月14日水曜日夜、夫が道にうずくまっている子猫を保護、
その日の内に夜間診てくれる病院へ。
メス 体重600g
体は小さいが永久歯があるので生後3か月くらいだろう、と。
便検査で虫は無し、ノミ取りの薬処方。瞬膜涙目の為、目薬処方。
里親を探すつもりだったが、小さくて頼りなく、
つい「ねねこ」と名前を付けてしまう。とても可愛い。
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7月16日金曜日かかりつけの病院へ。
体温39℃
7月23日金曜日、夕方発熱。
涙目でグッタリしていたが夜ちゅ~るを食べた後、
走り回れる程復活。
注射、飲み薬。体重900g。元気食欲アリ。
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8月1日日曜日夜、突然足がふらつき歩行困難に。
病院へ。体温39.1℃。お腹が張っているとのことで注射。
帰宅後しばらくして走り回るように。
「猫伝染性腹膜炎(FIP)」では?と腹部エコー。
腹水がたまっていないので違うだろう、と。
風邪をまず治して様子を見ましょうということになり、
注射、飲み薬。
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8月18日水曜日朝、ちょっと微熱っぽい?
夜中苦しそう。シリンジで水を少々飲む。ちゅ~るも少し。
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8月19日木曜日、かかりつけ医が休日の為、早朝から開いている病院へ。
体温40.6℃。体重1㎏。
(元気があった期間、1.2㎏までは上昇していたのだが…)
検査の結果、重度の貧血であることが発覚。
点滴、注射。
落ち着くまでこちらの病院に毎日通院することに。
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8月20日金曜日、病院へ。
体温38.0℃。体重1.04㎏。
貧血は自己免疫性溶血性貧血で、もしかしたら猫伝染性腹膜炎(FIP)の
ドライタイプの可能性があるかも、と言われる。
(8月2日のかかりつけ医の検査ではウェットタイプの検査だった。)
猫伝染性腹膜炎(FIP)ドライタイプの検査は項目が多く大変で
伝染性なので同居猫とは隔離することになってしまった。
(今まで1か月ちょっと同居していたが…汗)
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8月21日土曜日、病院へ。
体温37.6℃。体重1.02㎏。
猫伝染性腹膜炎(FIP)ではない、との(大体の)確定は、
ねねこちゃんがしっかり大きくなり、血液の数値が良くなり、薬がなくても
元気でいられること。
前日は希望を見出すことが難しかったが、今日は夫が一緒に説明を聞いてくれたこともあり
光が見えてきた気がした。
治療のおかげで元気はあるが、あまり食べてくれず体重が減ってしまった。